薄毛と聞けば男性のAGAを思い浮かべますが、最近では女性も薄毛に悩んでいる方が多いようです。女性の薄毛について言及する、貴重なサイトです。

  • ホーム
  • 生理前に起こる抜け毛のメカニズム

生理前に起こる抜け毛のメカニズム

髪がきれいな女性

男性と違う特有のものとして生理があります。
赤ちゃんを産むという大切な役割を持つことから起こる生理ですが、ただ単に血が出るというだけではありません。

生理の前後ではホルモンの分泌量が違ってくるのです。黄体ホルモン・卵胞ホルモンという2種類が交互にその量を増やすのです。
それぞれのホルモンの量によって体も心も変化します。
特に生理前の期間は生理前症候群・PMSという言葉もあるくらい。不快症状が起こる時期でもあるのです。
イライラしたり、お腹が痛くなったり、頭痛や肩こりがしたり、眠くなったり、体重が増えたり、食欲が増えたり減ったりなど、その種類は200以上といわれます。
同じ人であってもその月によって出てくる症状が違ったりもします。その中には、生理前になると抜け毛が増えるという方だっているのです。

これらすべての原因となるのが黄体ホルモン・プロゲステロン。赤ちゃんを授かるためにも必要なホルモンです。
これが分泌されている間は高温層を維持することができるのです。乳がん予防にも役立ちます。
とはいえ、卵胞ホルモン・エストロゲンが女らしさを保ってお肌や心の調子を整えてくれるのに対して、プロゲステロンの方は体や心をデリケートにしてしまいます。

皮脂の分泌を活発化させる要素もあるため毛根がつまり、髪の毛が抜け落ちやすくなってしまうのです。
この時期はついついお腹がすいてしまうという方も多いですが代謝が悪くなり太りやすい時期でもあります。
頭皮を快適に保つためにも脂っこい食事は避けるようにした方がよいでしょう。
生活リズムを崩さない・睡眠時間をしっかりと取るといった規則正しい日常生活を送っていればそれほど困ることもないはずです。

生理前症候群・PMSは精神的影響が大きく、ストレスがあると更に悪化してしまいます。ゆったりとリラックスして過ごすようにしましょう。
喫煙や飲酒・コーヒーの飲みすぎ、おやつの取りすぎといった食生活や生理を煩わしく思う気持ちも良くはありません。
毎月のように必ずやってくる現象ですから、しょうがないものとあきらめてうまく折り合う方法を見つけ出してください。
確かに抜け毛は多くなるかもしれませんが、これも一時的なものです。気にすれば気にするほど、さまざまな症状が起こるだけです。
神経質な人・几帳面な人・完ぺき主義な人は特にPMSになりやすいため要注意です。

PMSを乗り越えようと新たなことに挑戦するのはやめましょう。いつも以上に何もやらないほうがいいのです。
髪の洗浄剤や化粧品など新しいものに変えるとトラブルの元です。
それよりは、入浴前に柔らかめのブラシでゆっくりとブラッシングしてみてください。
頭皮の汚れや毛根に詰まっていた皮脂が浮かび上がるのでやさしく洗浄してやるだけでも頭皮の不要な汚れがきれいに洗い流せます。
ブラシでゴシゴシ擦るのはデリケートな時期の頭皮を更に痛めつけてしまうことになるのでやめましょう。